本部のきしもと食堂。
ここは、かなりの有名店みたいで1時間くらい行列に並びました。
猛暑の中、行列に並ぶと夫のテンションが下がりまくりでしたが、なんとか会話をつなぎながら順番が来るのを待ちました。


1時間待ってありついた、そばとジューシー。
これは、評判どおり、ほんっとうに美味しかった。
実を言うと、沖縄そばはそんなに好きじゃなかったのですが、香り豊かな鰹出汁、モチッとした麺、言うことなしな旨さでした。
ジューシーも、これまで食べた中で一番美味しい。
多分、普通の沖縄の味付けよりも濃い目な味付けなんでしょうね。
地元の人の定番というよりも、観光客向けな味付けなのかも。



きしもの食堂のすぐ近くにある、新垣ぜんざい屋。
沖縄ぜんざいなんで、カキ氷です。
写真は、分かりやすいように、氷を少し除けて、下の豆を見せていますが、出てきたときは、豆の姿は氷で隠れており、ただお皿の上に白いカキ氷がのっかっているだけにしか見えません。
氷の下に甘い黒糖風味の豆とその煮汁が隠れており、その煮汁をシロップとして氷を食べるのです。
お皿も、山崎のパン祭りで貰えそうな、何てことのないお皿なところが面白い。

これも、甘すぎることなく、豆がふっくらしていて、美味しいんですよ〜。
お会計は、自動販売機で食券を購入するシステムなんですが、メニューはぜんざいだけなんで、1杯から50杯までのボタンがあるんですね(笑)。
50杯を押される事ってあるんでしょうか。
あったら、是非その場に立ち会ってみたい。

こっちは、首里城の近くで食べた「首里そば」のそば。
このお店も行列になってましたが、やっぱり美味しいそばでした。
これまで行ったお店の中では、一番接客がテキパキしていたような気がします。


こちらは、石垣牛のステーキ。
夫とのドライブ途中で寄ってみたレストランが、予想に反して結構高級そうなステーキレストランでして、メニューを見てから逃げ出すわけにもいかず、まぁたまには贅沢するかってことで二人でステーキディナーと張り込みました。

お値段だけのことはあって、とろけるようなお肉でしたが、やっぱり食べなれない物は体が受け付けないというか、半分くらい食べたところで、お腹いっぱいに。
途中から、夫に手伝ってもらって、何とか完食!

沖縄には、美味しいものがいっぱいです。