年末の沖縄観光の話を引きずってます。

例年なら、大掃除やらお節料理づくりなんかで大忙しのハズの12月30日
ですが、今年は夫婦でのん気に観光をしていました。
お正月を迎えるという実感はゼロですが、これはこれで良いかも。

この日は、沖縄県南城市にある おきなわワールドに行ってきました。
大して下調べもせずに訪れたもので、夏に行った、琉球村みたいなモンだろうと
思っていたら、確かに琉球古民家が移築されているところは同じでしたが、
こちらには玉泉洞という、大鍾乳洞があったのです。


なんだか、写真で見ると心霊スポットのようですね。
この玉泉洞の中は、一年中21度。
夏涼しく、冬暖かいのです。
外の寒さに閉口していた私たちにとっては、まさにパラダイス。
こんな、鍾乳石だらけの洞窟が延々と続きます。
そう、延々と・・・。どこまで続くんじゃい!ってくらい。


見ごたえがありすぎて、ちょっと飽きてしまうかも。
ひとつひとつの鍾乳石は、何万年もの時間をかけてできたものなんでしょうが
大量すぎると有り難味が薄れるものですね。


出口付近になって、「黄金の盃」という名前のついた石がありました。
上から流れてきた水が盃の中から溢れていて、これが一番印象的でした。
逆に言うと、他のはあまり印象に残ってないのかも。

それにしても、長い地下世界の散歩道でした。


その後同じおきなわワールドの中にある、ビール工場内のレストランで休憩
がてら、軽食を食べました。

右が夫の頼んだ「まんちゃー麺」650円
タコス風沖縄そばという物で、茹でた沖縄そばの上にサルサソースとかチーズが
かかってました。
左は私が食べたドネルケバブ
鶏肉を炙り焼きにしたものをピタパンに挟んだサンドイッチみたいなものです。

ドネルケバブは、お店の外で炙っていて、良い匂いがそこらじゅう漂って
たので思わず頼んでしまったんですが、出てきたらお肉が冷めてて
う〜ん、ちょっと匂いに騙されたかな?ってかんじでした。

そうは言いつつも、お腹ぺこぺこだったんで、ムシャムシャと食べましたけどね。

観光が終わったら、また夫のマンションに帰って、ちょっとした大掃除を
して、広島から持ってきた牡蠣フライを揚げて、お腹いっぱい食べて
この日は終了。