職場の仲間で東広島市の酒まつりに行ってきました。
そう、酒のお祭りなんです。

あんまり知られていないけど、東広島市の西条地区というのは、兵庫の灘、京都の伏見と並ぶ酒どころなんだそうです。
酒まつりの日最大のウリは、メイン会場では前売り1,000円・当日1,500円の入場料を払えば、お猪口を入り口で貰って全国の銘酒が飲み放題になること。
メイン会場以外にも、蔵元が酒蔵を開放してくれて、有料・無料の試飲が可能。日本酒好きな人にとっては夢のようなお祭りです。

先輩(男)は、なんと子連れで参加!2歳の女の子ですが、ど〜してもパパと一緒に「飲みに行きたい!」と主張したので連れてきたんだそうです。なんとも頼もしい、将来が楽しみなお嬢さま。
大人5人と子ども1人で、3〜4箇所の蔵元をまわったて、「こりゃ、旨い!」「これは、イマイチ!」と我さきに杯を煽る、煽る。
そんな中、ただ一人子どもの事も気にしてなきゃならない先輩。大変だなぁ。
主な蔵元をまわり終わったところで、先輩親子とはお別れ。
残り4人は、全国の銘酒を目指してメイン会場に。
午前中は大行列になっていたけれど、私達が到着した昼過ぎには楽々入場。会場に足を踏み入れると、そこはもう酔っ払い天国。
酒を求めて、並ぶ人々、会場内に敷物を広げて酒を飲む人々、飲みすぎて地面で寝ている人々。老いも若きも男も女も関係なく、酒を愛する人々でいっぱいでした。
う〜ん、大人のお祭りだなぁ。先輩のお嬢ちゃんと別れて正解だったなぁ、この会場は教育上非常に良くない。

メイン会場では、北から順番に北海道・東北ブロック、関東ブロック、中部ブロック、関西ブロック、中四国ブロックと飲み進んだのですが、九州までは辿りつけず、ギブアップ。
JRで家路についたのですが、電車に乗っている間にも酔いが醒めてきたので、「もうちょっと、いっちゃう?」ってことになり、途中下車して居酒屋でビールを飲みなおしまし、飲み飲みの1日になってしまいました。

我ながら、アホですね〜。