薪能

「第十七回尾道薪能」に行ってきました。

昨日に限って雨が降り、気温は3月下旬並みの寒さの中、お寺の境内でガタガタ震えながら見ました。もう少し暖かかったら、気持ちの良い晩だったんだろうな。雨のために、薪の火入れも無かったし、ちょっぴり残念。
最初の狂言は、面白く、日本人の笑いのツボって昔も今もそんなに変わってないんだな、って思いました。
能は、途中で少々退屈してしまいました(笑)。


帰りの高速でクルッと横転している車を発見!
車を止めて中に人が居ないか、オソルオソル覗いたら、手が見えるっ!!!!
ピョコと顔を見せてくれた運転手さんは、怪我もなさそうだし、意識もしっかりしていて、携帯で電話もかけていたんで、とりあえず大丈夫そうでした。
大丈夫?車に火がつくかもしれないから、早く逃げたらっ?なんてやっていたら警察が来たんで私達は退散。
でもね、警察の人は車の側に立っていた私達に「なんでこんなことになったんですか?」って聞いてばっかり。
私達通行人で、わからないんです。それより車の中に人が居るんです。って言ったら、今度は運転手に「何でこうなった?」ってやってる。
そんなことより、救助が優先なんじゃないのかなぁ。