お砂焼きまつり

最近、休日ごとに「まつり」系に参加しているような気がする。

宮島口商店街のお砂焼きまつりに行ってきました。
お砂焼きというのは、宮島の海の砂を使った、焼き物のことです。
昔は、旅に出るひとの無事を祈って、持たせたそうで、無事に帰ってきたら、焼き物を割って海に還したんだそうです。
これって、人から聞いた話なんで、真実かどうか分かりません。
でもですね、これから旅に出ようって人に、荷物になる、しかも割れ物なんか持たせせたりするかなぁ。
もしかしたら、教えてくれた人OR私の脳内で少しアレンジが加わってるかもしれません。


そのへんの事はともかく、デジカメを持って行ったものの、あまりにもご近所だったため、シャッターを押すほどテンションも上がらないまま、フラ〜フラ〜と巡回。
お昼ごはんを食べずに出てきたので、お腹も空いてきたので、とりあえず「かきフライ」と「小鰯の天ぷら」を買って、アツアツを頬張る。
ん〜、ジューシー♪
油で揚げると何でこんなに美味しいのかな?メタボは怖いけど、カロリーが高いもの程美味しく感じてしまうわ。

腹ごしらえをしてから、お皿を見てまわると、常設のお店も「定価から3割引き」なんてこともやっていたし、普段見慣れない窯の名前のテントもチラホラ。
その中でも、モダンなお皿が多いテントで足を止めたところ、とっても薦め上手な女性から『今日は、超お買い得だから!』と話しかけられてしまい、小皿5枚、大皿1枚、細長いお皿2枚を購入。
今日は何となくで買い物をしてしまいました。そういえば、1月前にも大鉢を買ったばっかりだったのに・・・。

帰りに母のところに寄って、買ったお皿を見せたら
『このお皿、使い方が想像できない』
と言われてしまいました。
自分でも薄々思ってましたが、やっぱりそう思うか。
ま、人生長いんだから、買っといて良かった!と思える日もいつか来るさ。
前向き、前向き。