福井県の水羊かんを頂きました。


水羊かんといえば、夏の食べ物で、小さな容器に個別包装されている
のを付属の匙で食べるもの・・・、という固定概念があったのですが、
それを全く覆される、福井の水羊かんとの出会い。
それは、職場の先輩からのお裾分けでした。


      


先輩の奥様が、福井出身の方で、お取り寄せされたものを私達にも
下さったのですが、それまで福井では、水羊かんを冬に食べるのだ
ということを全く知りませんでした。

それに、箱を開けてみてビックリ。
箱一面に小豆がデ〜ンと拡がってるではありませんか。

この大きいのを箱に入っている木ベラで切り分けて
タツに入って皆で食べるのが福井の食べ方なんだそうです。

何か、家族団らんって感じでいいなー。

さて、お味の方は、黒砂糖の風味がしっかり効いてますが
非常にサッパリしています。
一切れ食べても、またもう一口食べたくなっちゃって、
最初は巨大と思えた箱1個分の水羊かんも、何だかんだで
食べきれそうな気もします。

添加物は一切使ってないのだそうです。

日本全国、まだまだ知らない美味しいものがあるんですね。