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年末にワイン会に誘ってくれた友達にまた誘われて、イタリアワインの会に参加。
場所は広島市中区の某イタリアレストラン。
こじんまりしていて、可愛らしいお店だった。
ワインがメインの会なので、お料理はボリューム少な目。
だけど、贅沢な素材はないものの、ポレンタとか、普段食べられないものが出てきたし、シェフの話やワインを卸している会社の人の話がきけて◎
イタリア北部のワインとお料理がテーマの会で、その地方はワインは美味しいものが生産されるけど、もしかして庶民の食生活はすごく貧しいのか？と思った。
イタリアといえば、太陽が照り付けて、魚介類が豊富で、皆が陽気というイメージがあるけど、あれは南部の方なんだろう。
そういえば、ジローラモ・パンツェッタが「日本人が持っているイタリア人のイメージは、ほとんどナポリ人の特徴なんだ。」みたいなことを言っていたような気がする。
日本でも東北地方と瀬戸内地方では食料事情は随分違うもんな。特にイタリア人って食べ物に関しては保守的だっていうし。
イタリアの料理とワインで、一年かけて各地域を周るのがテーマの会なので、色んなものを飲んで、食べて、イタリアに行った気分になれるかも。