〆鯖

そういえば、最近ケーキを食べていない・・・、と気がつき夫を誘って近所のお店へ行ってきました。
このお店は、ケーキ以外にも本格的なドイツのパンも置いてあって、ケーキ同様にイートインできるので、夫もそれほど面倒がらずに付いてきてくれました。
夫はパン2種、私は木苺のケーキを食べ、久しぶりに自宅以外の場所で差し向かいで食べました。ときどき、こういう所に来て、人の淹れてくれたコーヒーを飲んだりするのも良いな〜。

今日の晩御飯は、こんなかんじでした。
このところ、平日がバタバタしてたので、一皿でドーンってかんじの晩御飯が続いていましたが、今日はやっと何皿か並びました。

ご飯も、職場の近くのお米屋さんで玄米を精米してもらったもの。

お米は精米してから、2週間以内に食べた方が味が良いということなんで、ごく少量2kgだけ買ってきました。

精米したては、お米も真っ白で炊きあがりがキラキラして美味しいったらありません。

家は夫婦して、あんまりお米を食べないのですが(お酒呑むもんで)今日は2合炊いて、殆ど食べきりました。






三枚におろした鯖の身から、中骨を毛抜きで引き抜いて、多目の天然塩を振って2〜3時間冷蔵庫に置き、水分を抜いたら、さっと水で塩を洗い流します。水をキッチンペーパーでしっかり拭き取り、酢と味醂と砂糖を混ぜた漬け汁に漬け込んで10時間くらいしたら出来上がりです。

〆鯖って、作ってみるまでは、きっと難しいんだろうと思ってましたが、やってみると時間はかかるけど、手間は殆どかからないことがわかりました。

安くて新鮮な鯖が手に入ったら、今度から気軽に作ってみることにします。



定番の肉じゃが、甘辛くて〆鯖との相性バッチリです。
そうそう、今日スーパーで買い物してて思ったんですけどね、絹さやが1パック198円もしたんですよ。
これって、肉じゃがにおけるメインであるジャガイモ1袋よりも高いんですよね。
それって高すぎるんじゃないかと、私は思うわけであります。
どうせ、そんなに量は使えないし、日持ちもしないんだから、半分の量でもっと安く売ってくれれば良いのに・・・。
パセリなんかも、使いきれたことがないし、ちょっとあれば良い青物の値段が高すぎると思うのです。
お百姓さんは、苦労して農作物を作るんだから、文句を言ってはいけないのでしょうが、お値段のバランスが悪いのでは?って思ってしまいます。



菜の花の辛し和え。
茹でた菜の花を芥子を溶いためんつゆで和えただけです。
もう少し上品に盛り付けたかったのですが、二人で食べきってしまおうとすると、どうしても1品が大盛りになっちゃいます。


今日は、日中気温が高かったですね。
道を歩いていると、梅の花が咲いているのをよく見かけます。
こうなってくると、まもなく桜も咲くのでしょうね。