福山市の松永のルナという喫茶店まで「プリントップ」というパフェを食べに行ってきました。
ルナというのは、老舗の喫茶店らしく、福山には何軒か支店があり、どの店でも「プリントップ」はメニューにあるのですが、ここのが一番美味しいのだそうです。

手作りの焼きプリンが一番上に載っていて、中身はアイスクリームじゃなくてソフトクリーム、大ぶりに切った缶詰のフルーツ、寒天など。
あっさりしていて、噂どおりの美味でした。

さて、何故わたしが松永まで、わざわざパフェを食べに行ったかというと、この本を読んだから。

([な]5-1)ハブテトル ハブテトラン (ポプラ文庫)

([な]5-1)ハブテトル ハブテトラン (ポプラ文庫)

家の本棚を整理していたら、目についたので読み始めました。
私に買った覚えがないので、多分夫が買ったんでしょうね。

中島京子さんは、この前直木賞を受賞された作家さんですね。
この本は児童文学になるようですが、備後弁とか住んでいる人の気質とか、実に上手いこと書いてあるな〜と思ったのでした。

オザヒロの「ハブテトルは標準語じゃろ?」は、むちゃくちゃ可愛いかったです。