ゆで卵の醤油漬け、焼き茄子、かぼちゃのソテー、海老とアボカドのサラダ。

わ〜い!綺麗にできたらか、写真撮ろっ!と思ったら、旦那にカメラを持って行かれてました。携帯のカメラだから、画像が荒いのが残念。
前田の2000本安打も昨日達成されたのに、一体何を撮るつもりなんだよ、旦那。
そういえば、出かける前の忘れ物チェックのときに、「スコアブックでしょ、デジカメでしょ、ルールブックは今日はいいか・・・」とか言ってたっつけ。
それにしても、普通、野球観戦に行くときにそんなもの持って行くんですかねぇ?



焼き茄子と言えば、大学時代の友達のお母様のことが思い出されます。
そのお母様は、主婦としてとっても立派な方で、京都出身ということで京都風の上品で手間隙のかかったお料理をいつも食卓に出しておられたそうなんですが、ある秋の日に外出から戻ったばかりで、夕飯をゆっくり作る暇もなく、とりあえずと焼き茄子を作ってお友達のお父様に出されたそうです。
そしたら、お父様は「お前が今まで作ってくれた物の中で、これが一番旨い!」と大絶賛されたとか。
結婚してから20年以上、手間隙かけた料理を作ってきたというのに、ただ焼いただけの茄子がナンバーワンなのか、と肩を落とされたとか。
そりゃあ、そうだ。
いやいや、秋茄子というのは、それほど美味しいものなんでしょうねぇ。