午前中、旦那を誘って湯来の喫茶店「麦浪」に行ってきました。
お目当ては、自家製の麦を使って焼いた全粒粉のパン。週末は午前中で売り切れてしまうというのに、私たちが到着したのが12時ジャスト。

まだ、あるかな〜と思いつつドアを開けると、籠に一杯パンがあったので、一安心。それじゃあ、のんびり珈琲でも飲んで、帰るときにパンも一緒に精算してもらおうかと思って、カウンターに座って、ノホホンとしていたら・・・・、私達の隣に座っていた中年のご婦人二人が大量に注文したうえ、「ここのパンは美味しいからねぇ〜」なんて言ってしまったもんだから、そう広くもない店内に響き渡り、私達よりも先に帰る人達がどんどん買って行ってしまって、なくなるんじゃないかってヒヤヒヤしましたよ。でも、なんとか一袋をゲット。
そりゃあ、お店側では数量制限はしてないけど、麦も自家製だから1年間に作れる量は限られているし、まだ午前中なんだし、後からこのパンを楽しみに来る人のことも考えて買ってくれればいいのにって思ってしまいました。
そう言う自分も同じパンを求めて車で30分かけて郊外へ出向くのだから同じ穴のムジナかもしれないけど。
途中からパンが気になって、のんびりどころじゃなくなったけものの、この喫茶店は食器の質感、店内の造り、メニュー、どれもが調和していて、本当に大好き。ちょっと遠いので、めったに行けないんだけど、お店に入るとずっと居たくなるような雰囲気。冬場は寒さが厳しい地帯なので、気候のいいうちにまた行こうっと。

「麦浪」からの帰り道に、インテリアショップの「MARGINAL」に寄って黒のランチョンマットを購入。

お昼ご飯に早速使ってしまいました。


今日のお昼ご飯は、鶏肉とザーサイと万能ネギのチャーハン。昨日習ったレンコンの梅しそ和えを漬物代わりに添えてみました。
チャーハンは大好評。男の人って、こういうガッツリ食べられるものが好きだよなあ。お吸い物の麩は紅葉♪お椀の中のちいさい秋です。