仕事に行こうか迷ったけれど、溜まっている家事を片付けることにしました。
先週の披露宴で着た着物をハンガーに吊るしたままだったので、ず〜っと気になってました。
買ったばかりの着物本を読むと、白いあて布をしてドライであればアイロン可能とのこと。ちょっと勇気が必要だったけど、皺がついたまま仕舞うと次に着るとき困るので、皺の目立つところにアイロンをかけて、またまた本を読みながら着物と長襦袢を畳んで、箪笥に納めることができました。
半襟を洗うべきか迷いましたが、外したら最後、今度着るとき付けられる自信がない!ので今回は止めておきました。だって、次に着物を着るときの自分の状況がよくわからないんだも〜ん。今回みたいに忙しくて、前日の夜にアタフタ道具をそろえるようじゃ、半襟付けるなんて到底無理だし。
片付けるのも一苦労。これじゃあ、デイリーに着物っていうのは難しいのかなぁ。
自分でさっと着付けて、レストランや観劇に行けてしまうというのが夢なんで、箪笥から出てきた名古屋帯でお太鼓の練習をしてみました。洋服の上から帯だけ結んだので、へんてこな恰好になってしまって、鏡を見ながら大笑い。
何回かやりなおして、どうにかお太鼓の形にはなったけど、少し動いたら解けそうなかんじで、綺麗に着ると言うのは難しいもんなんだなぁと思いました。
昔の日本人はみ〜んな着物をきていたはずなのに、なんで着れないんでしょうね?

今日は、デジカメに保存していたままの写真を現像に出したり、ちょこっと気になっていたことが済ませられて、何気に意義のある一日でした。
明日は仕事に行こうっと!