夫婦二人とも、暦どおり連休だったので、5月3日から1泊2日で高知に行ってきました。
1泊の予定とは言いつつ、宿泊ホテルも決まってなくて、もしかして車に寝るのもアリか?ということで、布団をトランクに積んで出発しました。瀬戸大橋を渡って、四国に突入!お昼は高松のうどんを食べて再び高速に乗って一路高知へ向かいました。ガイドブックに掲載されているようなうどん屋さんは、どこも満員で、意外と時間をくってしまいました。

高知に着いて、街中を歩いていると、「観光案内 宿泊所紹介」と書いてある看板を夫が発見!ちょっと古い旅館で、トイレも風呂も共同だし、学生さんの団体が泊まってるから賑やかだけど、それでも良いか?と聞いてくれましたが、こだわりの無い私達夫婦は即オッケー。車で寝るよりいいもんね!
さっそくチェックインに行きましたが、確かに古いけど、立地もいいし、アットホームだし、何より安いし、けっこう気に入りました。
宿が決まったので、今度はごはん。チェックインの前に目をつけていた「ひろめ市場」へと向かいました。

ひろめ市場は、高知城のすぐ側にあって、入り口はこんなかんじです。祝日ってことで、賑わってますね〜。

中では、魚屋さんや高知土産を売るお店がいっぱい。お酒にあうご当地ならではのお惣菜を売るお店もいっぱいあって、イートインスペースでビール片手に盛り上がることもできます。
こちらも人がいっぱい。二人が座るスペースを見つけるのが大変でした。

              
市場の中でこんなのを見せられたら、やっぱり食べたくなっちゃいますよね。
           

              高知といったら、やっぱり鰹のタタキ!
普段は鰹のタタキはあまり好きではないんだけど、やっぱり本場のは別物ですね〜。さっき藁で炙ったばっかりのをその場で食べられるなんて最高!広島のスーパーで売っているものと、どうしてこんなに違うのか、不思議です。

             

鰹のタタキのほかにも、マグロだとか、鯖だとか、瀬戸内の小魚とは違う魚が美味しそうに並んでいます。美味しそう〜。このマグロのお寿司以外にも、色々買いましたが写真を撮るのを忘れました。
好きなものを好きなだけ買って、よその土地から来た人たちと相席になって、ちょっとだけ交流できたり、良い場所です。

二人でビールを飲んで、すっかり日の暮れた街をほろ酔い気分で歩いて、宿まで帰って一日目終了です。
美味しいもの一杯たべて、幸せ〜。