統一性のない晩御飯

今朝は、5時半に起きて夫の釣り用弁当を作って送り出しました。
そして、その釣果が、この晩御飯です。

 

昼過ぎにメールで「釣れてる?」と聞いたら、「ハゲが1匹しか釣れてないから、晩御飯は別のもの準備しといて」との返事だったので、お休みの日でもないと作れない、皮から手づくりの水餃子を作ろうと、材料を買ってきて、作り始めるには未だ早いので、のんびりテレビを見ていたら「小さい鯵が20匹くらい釣れた」というメールが来ました。

結局、作りすぎになることは分かっていて、水餃子と魚料理を両方作ることに・・・。デブ街道まっしぐらですね。

粉を練って、麺棒で伸ばして〜って、好きな作業なんですよ。
餡を皮で包んで、タップリのお湯で餃子を茹でていると、香港に行ったときのことを思い出します。食堂で働いているオバちゃん達は働き者で元気そうだったな〜。大きな鍋をかき回したり、お皿を運んだりしながらも、とっても楽しそうだった。
海外旅行で、いつも印象に残るのは、大枚はたいて食べたご馳走でもなく、少し頑張って泊まった一流ホテルでもなく、地元の人が笑顔で働いている場面だったりします。
最初の写真に映ってる、中華風のお皿は、その旅行のときに露店で買ったもの。
果たして、私はあんなふうに笑顔で仕事してるだろうか?と旅先で求めたものを見るたびに考えさせられます。


極小のお魚たちだったんですが、釣りたてなんで、一応お刺身も作りました。

あしらいも何もない・・・。


ちっちゃ〜い、ハゲの肝が映ってますね(笑)。私はコレが好物なんですけど、夫と半分にしたので、ほとんど味が分からなかったです。



小さな鯵を釣ってくると、必ず作ってしまう南蛮漬け。写真がブレブレですねー。
これが受けが良いし、日持ちもするので、つい作ってしまいます。
夫はツミレにし鍋に入れても良いんじゃないかと言うのですが、具体的なレシピが分からないし、手間がかかりそうなので、今のところスルーしています。ごめんね。

今日は、昨日に比べて失速したようなかんじで、家でのんびりしてしまいました。
夕飯づくりの前に、パウンドケーキを焼きました。これは、すぐに食べるのではなく、ブランデーシロップを塗って、3日くらい冷蔵庫で寝かせてから食べるのがちょうど良いそうです。
ということは、今日焼いたら、お正月には食べ頃を迎えるってことですね。
年明けの楽しみが、また一つ増えました。

それにしても、2日間、ずっと家に居て、ストーブをつけたりホットカーペットを敷いたりしていると、夜になっても家が暖かいのね。料理をしているときは、ストーブも要らない程です。
いつも、冷え切った家に夜帰ってくるので、この家は寒い!と思い込んでいましたが、そうでもなかったみたいです。


今日は、注連縄を玄関に飾りました。
少しずつ、家の中でお正月の準備が出来ていきます。ソワソワしながらも、気持ちが浮き立つ今日この頃です。