ポインセチア

  

毎年のことながら、師走になると慌ただしい気持ちになります。
大掃除もしなくちゃいけないし、年賀状の準備もしないといけない、そして何かとお金が出て行く時期いでもあります。

クリスマスとかお正月関係は年に1度のことだから、ある程度の出費は仕方ないとしても、日々の無駄遣いは戒めなければ!と思った矢先に、何となくポインセチアを買ってしまった私。わはは・・・。

しかも、年末ジャンボも買っちゃいましたよ。1等が当たったら、速攻で仕事辞めてやるぜ、イェイ!!!
いや、たかだか10枚買ったくらいで、1等を夢見るのは図々しいか・・・。中途半端な無駄遣いになりそう。

実はポインセチアを買うのは、随分久しぶりです。
まだ親と同居していた、大学生の頃に、自分の部屋に小さなポインセチアの鉢植えを買って楽しんでいたのに、クリスマスを待たずに枯らしてしまった、苦い思い出に阻まれて、ずっと手が出ませんでした。
今にして思えば、おそらく原因は水のやりすぎ・・・。植物の世話イクオール水遣りという、小学生レベルの発想からいつまでも抜けられないのです。

こんな苦い思い出があるポインセチアを何故買ったのかというと、台所の窓の前にちょっとした棚を置いたので、そこに何か植物を置きたいなと思ったからなんです。
シクラメンとどっちにしようかと迷って、お店の人に相談したら、「ポインセチアの方が手入れも簡単だし、お値段も安いよ。」とのアドバイスで、決定しました。(簡単な客)

せめてクリスマスまでは、この葉っぱの色をキープするようにしたいもの。クリスマスまでに枯らしてしまったら、それこそ無駄づかいですからね。