朝9時からの検診だったので、10時過ぎには病院を出たところで、
割と近くにある長崎堂のバターケーキの事を思いだして、行ってみる
ことにしました。

 

クラシカルな掛け紙もいい感じですが、お味も折り紙付き。


こちらは、朝の9時に開店して、昼過ぎには売り切れてしまうという大人気のケーキです。


ここのケーキは、グルメな伯母が「朝早くから並んで買ったのよ!」なんて言いながらお土産に食べさせてもらってた思い出があります。


あの頃から30年くらい経ってると思うのですが、掛け紙やバターケーキのデザインに一切変更はないみたいです。


バターケーキは、大・中・小の3サイズあるのですが、私がお店に着いた10時半時点では、並んでいる人はいませんでしたが、ひっきり無しにお客さんが出入りして、小は既に売り切れでした。


2人暮らしの我家ですから、小サイズ狙いだったのですが、ゲットだけでも幸い。中サイズを買って帰りました。






志おりの絵も可愛いいんですよ〜。


「当品は褐色の渋さを誇り、卵色の海綿状をなし口中に入れば、自然に溶け込む様であります。」


なるほど〜。



スポンジじゃなくて、海綿ね〜。





 


飾りっけというモノが一切なしですが、卵色のフワフワの断面と褐色の表面のコントラストがとっても綺麗です。


切って食べてみると、これが止まらない美味しさなんですよ。

ホール売りなもんで、つい「もう一切れ」と何度もお代わりして、気がつくと、3分の1くらいは軽く食べちゃってたりします。


あ〜、美味しかった。