オールドノリタケ展
スコーンでティータイムのつもりが、食べ過ぎてお昼ご飯になってしまった訳ですが、夕飯の支度まで暫く時間があるので、前から行きたいと思っていた、ひろしま美術館のオールドノリタケ展に行ってきました。
小さな陶器の中に広大な風景を描いた作品の前でしばらく立ち止まってしまいました。
オールドノリタケという名称が使われ始めたのは、1990年代になってからの事だとか、さまざまな技法の事だとか、色々勉強になりました。
最後の方には、ノリタケの器を使ったテーブルコーディネートもあって、飽きることがありません。
もうすこし、人が少ないときに、もう一回のんびり見てみたいと思いました。
特別展示を見終わった後は、常設展示のピカソやルノワール、ロートレック、ゴッホなどの巨匠作品を鑑賞。
忘れがちだけど、地方の町で、いつでもこれだけの芸術作品を鑑賞できるなんて、広島人はもっとこの環境に感謝した方がいいですね。