梅酒を2瓶ほど仕込み、なかなか出来が良さそうなのに気を良くして、梅干にも挑戦してみることにしました。
甕や重石がなくても、ジップロックでも作れるということも分かったので、随分敷居が低くなりました。


黄熟した梅の実からは、甘い匂い。
今まで、梅の実を手に取ることがなかったから、気がつきませんでしたよ。


最初なので、まずは少量でやってみます。
1キロの梅に180グラムの塩と少量のホワイトリカーをボウルで混ぜ合わせて、ジップロックのビニール袋へ入れて、袋の中の空気を抜いて、冷暗所で梅雨明けまで保存。
その後、土用干しなんだそうですが、近年、天候不順ですからね、ちゃんと2〜3日の晴天が続く日が見極められるかが不安です。
土日が晴天続きだったら言う事無しだけど、平日しか干せなかったら、日中1回梅を引っくり返すという芸当は出来ないだろうしなぁ・・・。
ま、あんまり深く考えてたら、いつまでたっても挑戦できないので、「何とかなるさ」でやってみることにしました。
さてさて、どうなる事やら。

そういえば、以前に挑戦した梅ジュースは見事成功しました。と言っても、殆ど何にもしていませんが(笑)。
シワシワになった梅の実は、取り除いて、ジュースを鍋に空けて一度沸騰させてから、ワインボトルに入れ替えて冷蔵庫で保存しています。
水やソーダ水で希釈してゴクゴクと飲んでいるので、きっとすぐに無くなってしまうでしょう。
さっぱりした味で、雨続きの鬱陶しさを吹き飛ばしてくれるみたいです。